2022年インドネシアへの単身赴任

久しぶりに(9ヶ月ぶりに)ブログを更新します!

この9ヶ月間には、息子も生まれ、

その後海外への異動の人事通知が来ました。

ですので、かなり生活環境が変わりました。

 

 1週間に 1本を目安にまたブログを再開したいと思います。

・資格取得や勉強について

インドネシアでの生活について

をベースとして多岐にわたって紹介できればと思います。

まず今回は後者について紹介していきます。

 

インドネシア2022年2月より単身赴任生活を始めていますので、

・日本からインドネシアに行くために必要な準備 ⇨今回

・出発時到着時のコロナ禍での空港はどんな感じ? ⇨今回

ジャカルタでの隔離ホテルはどんなところ? ⇨次回

について、私の経験をまとめていきたいと思います。

 

<日本からインドネシアに行くために必要な準備>

 1.ビザの取得

 2.日本でのワクチン接種の証明書

 3.PCR検査陰性証明書

 4.隔離ホテルの予約

 

 1〜4は入国するためには必要なものです。

 1のビザについては、取得する種類によって準備するものが異なると思いますが、就労ビザの場合、大学等の卒業証明書や2のワクチン接種証明書も必要になります。自分がどのビザを取得するのかで必要書類は異なりますので、都度確認してください。

 2のワクチン接種証明書はアプリではなく、紙のものでないといけない場合があるようです。ですので、自治体に発行方法を確認してみましょう。

 3の PCR検査陰性証明書もCOVID-19の感染状況によって有効時間が異なります。今は 出発前48時間以内に受診したものが有効とされています。私は成田空港近くの病院で受診しましたが、 検査代+陰性証明書発行料金で19,000円ちょっとでした。英語表記が必要となります。検査受診前に陽性だった場合に自治体に連絡がいくことに了承を求められます。陰性証明書の発行は当日の夕方もしくは翌日のお昼ですが、陽性であればそれを待たずにすぐに連絡がいくそうです。また、自治体に転出届を出してしまっていた場合には、出国できなくなってしまいますので、電話して不受理のお願いをしましょう。

 

 4の隔離ホテルについては、インドネシア政府の指定ホテルリストを見ながら選ぶこととなります。大体のホテルが、隔離日数の宿泊、食事、洗濯、隔離解除前のPCR検査料金を含んだパッケージを販売しています。私の場合は、ジャカルタのAyanaホテルに滞在をしたため、それについては後ほどまとめます。

 ここまで、日本からインドネシアに行く際に必要なものを紹介してきましたが、特に2、3については、日本の空港でのチェックイン時にも航空会社のカウンターで確認されることがあります。ですので、サッと出せるようにしておきましょう。

 

<出発時到着時のコロナ禍での空港はどんな感じ?>

出国時

 上に書いたように航空会社のカウンターで、ワクチン接種証明書やPCR検査結果陰性証明書の提出を求められることがあります。その後、手荷物検査、出国となります。なお、両替は空港にあるお店の多くが閉じています。私は羽田空港の利用でしたが、手荷物検査に進む前に数店と出国も2店しか開いていませんでした。そこは注意が必要です。

 その後は免税店での買い物になります。免税店もブランド直営店の多くが閉じています。ただし、化粧品、お土産、お酒、タバコ等を集めたお店は開いていましたのでその点は心配ありません。最後に航空会社のラウンジです。COVID-19の影響もあり、私が利用した午前中は酒類の提供はなしでした。ですので、ソフトドリンク+簡単な食事になります。期待していたものとは違いましたが、仕方がないですね。

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出国して目の前にある免税店(羽田空港第三ターミナル)

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いよいよ出国です。

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利用した飛行機

到着時

 ゲート到着後にはまず、書類の検査場に並びます。必要なのはパスポート、乗ってきた飛行機の搭乗券、ワクチン接種証明書、PCR検査陰性証明書(と隔離ホテルの情報)です。ここでこの後ずっと使用するQRコードを渡されます。ただ、ここに来るまでに、ターミナル内をかなり歩いた上に結構待たされます(動く歩道も動いてない場所がある・・・)。

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CGK(ジャカルタ) ターミナル3

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こんな感じで案内板には日本語表示もあります。QRコードをもらう前で順番待ちです。

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書類確認、QRコードの発行待ちの列

 上の写真の位置に来るまでに25分はかかりました。これは到着便が重なった場合には大変なことになると思います。子供がいるとなかなかきつそうです。左側は、航空会社の関係者の有線レーンです。ただ、、一般人も何名か通っていました。

 QRコード発行後には、入国時のPCR検査があります。検査場は8ヶ所くらいあり、順番に手際よく進められていきます。検査方法は鼻(左右)と喉の3箇所になります。

 そして、PCR検査後に通常の入国審査となります。ここでビザ等を見せてやっと入国になり、預け入れ荷物の受け取り、税関を通過することとなります。なお、途中でホテルで隔離か?と空港の人に聞かれることがあります。ちなみに私の時は税関を通過している人があまりにも少なく、荷物を全部再度X線検査に通せと言われてしましました。変なものは流石に入れていませんので、当然何も言われません。

 税関通過後には各ホテルの担当者が待っていますので、担当者を探して、ホテル指定の車でホテルに移動になります。

 ここまでで飛行機から降りてからざっと45-60分くらいかかりますね。荷物も重く汗をかきながら一仕事です。

 

今回はこの辺で終わりにしておきます。

次回は隔離期間を過ごしたホテルでの生活について紹介したいと思います。

もしご興味ありましら、読者への登録よろしくお願いいたします!

それではまた!