G検定合格体験記(試験の概要)

7月5日に実施されたG検定(2020年第2回)を受験し、合格したため、

試験概要と試験内容・勉強法、暗記事項、試験当日の環境構築について

3-4回でまとめていこうと思います。

 

今回は試験概要についてです。

筆者の個人的な見解や意見も含まれています。 

 

G検定のオフィシャルサイトはここになります。

G検定は、ディープラーニングを事業に活かすための知識を有しているかを検定する試験です。受験資格制限はなく、どなたでも受験可能です。

受験料は12,000円です。学生には学割がありますね。

(お財布的には痛いと思いますので、必ず1回で合格しましょう。)

 

試験自体は年3回開催され、次回は11/7の開催ですね。

 

試験時間は120分で今回は問題数200問でした。

また、COVID-19の影響で試験ができないのではと思われる方いると思いますが、

オンラインでの試験開催となります。

 

さてそうなると、「試験中に色々調べることができるじゃん!」と思う人がいると思います。そうです。調べられます。ただし、時間に余裕があれば・・・という条件付きです。と言いますのも、120分で200問ですので、1問30秒くらいのペースで解いていかないと、時間に余裕は生まれません。そのため、いかに自分が知っている知識を増やしておくか、すぐに応えられるようにしておくかということが重要です。

(キーワードをうまくかいつまんで調べる必要があるので、G検定のGはググるのGでもあると思っています。)

 

気になる合格ラインは非公表ではありますが、60-70%であると言われています。ただし、合格率が60-70%で推移していることを考えると、恐らくですが試験の難易度に合わせて合格率の調整が入っているものと思います。

 

合格発表はメールで行われますが、2020年第2回試験の場合には合格発表期間に5日間(月曜日〜金曜日)の幅がありました。これも受験者をやきもきさせます。今回の場合は、木曜日の午後にメールが来ました。恐らくですが、金曜日だと最終日ですので、エラーが起こっても取り返しがつきませんので、遅くて木曜日の午後には配信するのでしょう。

 

ここまでが試験の概要です。

次回は試験内容・勉強法についてまとめていきたいと思います。